白い紫陽花

昨日の検査結果も問題なく、ホッとしました。休日でも通常の生活のリズムは変わらず、自宅の窓からまだ雨模様に案じていることありました。常々執着心がないと言いながら、気になっているのが、先日の真っ白い紫陽花の花でした。

少し周り道をして白い紫陽花を見守り続けています私がいます。
なぜか白い花に心が惹かれるのです。
時間があれば新聞の切り抜きの整理をしていますが、私の気持ちを代弁するかのような新聞の切り抜きがあります。
どちらも日本経済新聞に掲載されたもので、一つは2004年6月に掲載された服飾史家の中野香織氏の連載による「モードの方程式」に「白という色」、もう一つは2009年6月に掲載された装丁家の菊地信義氏の連載による「プロムナード」に「心の色」というエッセイです。まさにその通りなのです。
偶然でしょうか、このいずれも6月の掲載です。
都内の紫陽花は少しお疲れ気味のようですが、6月も間もなく終わろうとしていますので、楽しませてくれた紫陽花に関連したのはテーマを取り上げていきたいと思う今日この頃です。