夜の紫陽花

会議で遅くなった私は珍らしく空腹感を覚え、疲労感も手伝って自宅に急いでいました。そのために日頃は利用しない路地から路地と出来る限りのショートカットを試み、逆に夜景で風景が変わってしまい、道を間違えてしまいました。自分の愚かさを悔やんでいる所に 神秘的な紫陽花の花に思わず足が止まりました。夜景と同じで昼の紫陽花と夜の紫陽花の二面性があることを発見した気分になりました。

それも一駅乗り越したことでの収穫かと思っています。