熱意が感情的になる

いつも明るく前向きな友人の声が沈んで聞こえます。
かれこれ5 年にもなるお稽古事の先生が、最近非常に自分に感情的になっているように思えるといいます。
年齢的になかなか飲み込みが悪いことは重々認めていても、同じお稽古事の仲間の前で感情的に注意されることはとても辛いと訴えます。
上達して欲しいという先生の熱意が、逆に感情的に走るのではと思いつつも 、友人の気持ちは同じような経験を味わっているだけに汲み取れます。
「 神対応」 は取り上げられていますが、もう「お客さまは神さま 」 は死語になったのでしょうね。